“それはまだ私が大学に在学していてもうすぐで卒業を控えていたっていう頃の体験談になっているのですけれども、その頃の私は卒業を控えているのにもかかわらず、まだ企業に就職をするというための面接を受けても内定をもらえずにいて、就活に励んでいるという毎日でした。
周囲は次々と仕事先が決まっているのに自分はまだ、っていう不安と焦りばっかりが日に日に大きくなっていました。もしかしたら卒業するまでに就職先が決まらず、フリーターになってしまうのではないかという不安でいっぱいでした。
そんな私がふと帰り道である占い師さんが占いを行っていて声を掛けられたっていうこともあってちょっと就職がうまくいくかどうかっていう仕事に関する占いを占い師さんに占ってもらいました。すると占い師さんは次に受ける企業ならきっと大丈夫だといわれてうれしい結果に頑張ろうと励みになりました。
そして実際受けたら本当に内定をもらうことができて現在では正社員で働けています。あの時占いは本当に当たったのかどうかわかりませんが、占い師さんの言葉は自分にとって励みになり結果頑張ることができたので感謝しています。”
大阪で出会った占い師は、占い嫌いの同僚も驚く程の命中率でした
“占いは全く信じないという会社の同僚が、大阪である占い師に会った時の事です。
仕事でお世話になっている人から是非にと勧められ嫌々行ったそうなのですが、最初は占い師の怪しげな雰囲気に完全に引いていたそうです。
手相占いをしているところだったので、仕方なく言われた通りに手を差し出すと…
「大きな買い物をする予定がありますね?」
確かに同僚は、近いうちに家を建てる予定があったのです。都内でようやく条件に合った土地を見つけて購入しようと決めていたそうなのですが、「そこは止めた方がいい」と言われてしまったのです。なんでも地相が悪いとか。同僚は半信半疑でしたが、気になったのでよく調べてみると、購入予定だった土地は水はけが悪くて水のトラブルが多い土地だったのです。同僚は、結局土地の購入を諦めました。
占い嫌いだった同僚でしたが、今回のことでかなり信じるようになったみたいです。やはり、当たる占い師に出会うと占いに対しての考えが変わるものなのだと改めて思った出来事でした。”
人生の節目で占いを活用しています
“私は大学卒業後、地元を離れ、上京し仕事に就いていました。仕事はIT関連で大変過酷な業務でしたし、30歳の時、親が病気で倒れ、私自身もこのままでいいのか悩んでいました。そんな時、会社の先輩からよく当たると占い師を紹介されました。後輩はその占い師のおかげでガンを早期発見することができ、今は元気に働いています。
占いについては半信半疑だったのですが、当時、精神不安定にもなっており、藁にもすがる思いで占いを受けました。
占いの結果は、地元での再就職したほうが良い、地元で良縁があり結婚生活もうまくいくということでした。たしかに今の仕事を続けていても上手くいかない気がしていたので、占い師に言われたことを信じてみようと思いました。
ちょうどその頃、地元の公務員試験の募集があり、周りにすすめられたこともあり思い切って受けたところ合格しました。親も大変喜び、病気も快方に向かいました。地元に戻って、赴任した役場で現在の主人と出会い、交際半年でゴールインできました。自分でもこのように占いの内容がほとんど当たり、大変驚いています。
この経験を経て、何か悩んだときには占いを利用するようにしています。一人で悩んで抱え込んでしまうよりは、占い師に力を借りて早く解決するほうがいいと思っています。”
資格はいらない占い師の仕事
“色々な占い師の先生に鑑定して頂くようになり、占いの仕事に興味を持ち始めました。実際鑑定してもらうには平均して3000円ほどの料金がかかります。初めは趣味程度に自分で占いを出来るようになればと思いタロットカードを購入しました。本を読みながらカードの意味を覚え、過去・現在・未来とカードを読んでいきます。しかし、素人には三枚のカードさえ読めません。そこで、本格的に占い師の方にタロットカードの勉強を教えてもらいました。しかし、二か月、半年、一年と続けていましたが、なかなか上達せずに時間だけが経ちました。占い師の仕事は簡単そうに見えて、発想力とストーリーを作り出す力がないと出来ないと実感しました。先生曰く「経験が大切だから数多くの人を占う事が上達する第一歩」と言われましたが、勉強すればするほどセンスのない自分の事を思い知らされました。人の人生を左右するくらいの大切な仕事だという事は忘れてはいけないものです。
しかし占い師になりたいという夢を捨てきれない私は、現在タロット占いと手相占いの勉強を続けています。練習がてら友達のことを占ってみるのですが、「まあまあ当たってるよ」と言われるようになったので、占い師という夢に近付けている気分です。”